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SeeQVault対応製品がいよいよ本格普及か? [AV機器]

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録画番組の“機器バインド”解消を狙うSeeQVault。各社が対応を加速 - AV Watch

東芝、SeeQVault対応の新レコーダをCEATECに出展 - AV Watch

今週開幕したCEATEC 2014で、著作権保護技術SeeQVaultに関するブースもあって、メーカーブースと併せ、様々な発表が行われたようだ。

SeeQVault(SQVと略すらしい)を使うと、記録メディア自体に暗号鍵を持つことができ、本体に依存せずに記録コンテンツの暗号化や復号ができるため、SQV対応機器の間で、簡単にコンテンツを共有したり、移動したりできる。
同様な著作権保護に、DVDやSDカードで使用際れているCPRMもあったが、CPRMは、SD解像度のコンテンツまでしか許されておらず、SQV保護の強化を行い、HDや4kコンテンツが取り扱いできるようになった。

すでにパナソニックからは、SQV対応のUSB接続HDDに対応するDIGAが発表されていたが、CEATECでは、東芝から、SQV対応のSDカードスロットおよびUSB接続HDDに対応したレコーダーの試作機が発表された。
ただし、HDDに関しては問題があって、メーカー間でファイルシステムに互換性がないため、実際には同一メーカー間でのデータ移動しか行えないそうだ。ここらへんは、ちょっとみっともない。

また、HDDに録画したダビング10の番組を、SQV対応の記録メディアにコピーするときには、ダビング10の1回分を使って、それ以上コピーできない状態の番組をコピーすることしかできない(移動はできるがHDDから消える)。

なので、従来のたダビング10が管理できる通常の外付けHDDと同じ扱いにはならないので、当面は、あくまで、他の機器にデータを橋渡すブリッジメディアとしての役割が主になると思う。
その意味では、あまりでかい容量HDDが便利かというと、そうでもなくて、IODATAのAC電源が必要な3.5インチHDDを使った製品より、むしろパナソニックから出る予定のUSBバスパワードで動くポータブルHDDの方が利用価値が高いと思う。
ただ、HDDでは、結局、自社の機器間の互換性しか取れないのでは、現状、致命的なデメリットだ。

一方で、SDカードはファイルシステムが規格で決まっているから、メーカー間の互換性の面は大丈夫だろう。
少ない容量も、32GBならBD-RWよりは大きくて、読み書き速度は速いので、ブリッジメディア的な用途が主眼と考えれば、十分実用にはなるだろう。
そう考えると、SQVの本命メディアは、やっぱりSDカードだと思うな。
ただ、そんなに容量はいらないとは言っても、品揃えとしては、64GB以上のmicroSDXCカードも、早く製品化してほしいところだ。

また、録画番組をmicroSDカードにダビングし、HD解像度でタブレットで再生するデモも実施したようで、ようやく出来てほしかったことが、出来るようになったようだ。

東芝やピクセラから、Windows PC向けのSQV対応プレーヤーソフトも展示されていたようだし、普通のHDDをSQV対応のPC周辺機器に変えるアダプタなども公開されたようだ。

CEATECに出展しなかったソニーも、SeeQVaultブースには出展したが、展示されたのは、既に発売中のワイヤレスポータブルサーバー「WG-C20」のみ。寂しい限りだ。

ただ、SQVへの参加企業は、AV製品メーカーから、PC周辺機器ベンダー、ソフトウェアベンダーまで、どんどん増えており、この調子だと、パソコンや、スマホ、タブレット側のSQV対応も、今後は、一気に進みそうだな。

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