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CATVでちょっと変わったAMラジオ配信 [ラジオ]

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J:COMテレビ、TBSラジオと文化放送、ニッポン放送をCATVで同時再放送。441万世帯 - AV Watch

ケーブルテレビのJ:COMテレビが、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の3つのAMラジオ放送をサイマル放送し始めるそうだ。対象地域は、関東の441万世帯。

上の記事によれば、関西では既にMBS(毎日放送)が聞けるようになっており、今回、新たに関東地域で、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送が聴けるようになるようだ。
どうやら、全国で、TBSラジオなどが聞けるようになるという訳ではないようだ。

とはいっても、これまで、CATVというと、アナログでFM放送の再送信はよく行われていたが、AM放送のサイマル配信は、一定の音質を保つのが難しいため珍しい。

今回は、Radikoのように、局から直接データを配信する方式で、音質のいいサイマル配信が実現できたのだろう。
具体的には、配信方法がちょっと変わっていて、テレビの「J:COMテレビ」というチャンネルのTransport Streamの音声パケットに、複数のラジオ放送を流し、そのチャンネルに付いているデータ放送で聞きたい局を選ぶらしい。
通常のデジタルテレビ放送でも、日本語、英語などの複数の言語の音声が切り替えられる番組があるが、その音声トラックに、映像とは関係ないラジオ放送を流すイメージと考えればいい。

これにより、既存のデジタルCATV端末に特別な機能を載せることなく、そのままラジオが聞けるようになる。

また、この方式がいい点はもう一つある。
このラジオ配信は、CATV端末的には、たぶんテレビの1チャンネルとして見えるはずなので、「J:COMテレビ」をDRモードで予約録画すれば、後からラジオ番組を聞くこともできるはずだ。

なお、この方法なら、音質にもよるが、1チャンネルでもっと多くのラジオ局を流せるはずなので、FMやNHKも含めて配信範囲を広げられるだろう。

一点気になるのは、このチャンネルに著作権保護がかかっているのか否かだ。
アナログ放送の再送信の扱いだとすると、本来はコピー制限をする必要はないはずだが、デジタル放送のフォーマットを使用している関係上、地デジなんかと同様、ダビング10になっている気がするな。

追記)Radikoなどの配信は、個別契約なので、一部のタレントや野球球団、スポーツイベントとラジオ局との契約内容次第で、Radikoでは配信できない番組が存在する。
しかし、このCATVのラジオ配信、どうやら、放送法で規定された再送信の基準を満たしている模様だ。
従って、放送で流した内容は一切変更することなく流せる。というか、再送信なので変えて流してはいけない。Radikoでは、遅れるのを嫌って流さない時報も、そのまま流さざるを得ないはずだ。
その代わり、放送に関する契約が、再送信でもそのまま適用されるため、Radikoのようにコンテンツやタレントごとの個別契約を改めて結ぶ必要がなく、放送通りに流せるようだ。
それだけ残念なのは、どうやらラジオが配信される「J:comテレビチャンネル」が、どうやらダビング10扱いらしいこと。
録画された番組は暗号化されるので、録画したものからラジオを抽出して、iPodなどで聴くのは難しそうだ(一度アナログ化すればいいが)。

関連記事:
「AM放送のFM補完」という形になるらしい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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