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2014年秋のプリンタ新製品 [パソコン周辺機器]

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毎年、毎年、面白みがなくなっているインクジェットプリンタや複合機の市場だが、今年のどの会社の新製品もしょぼいめ、4社分で一つの記事にまとめることにした。

ENVY5640.jpg

HPが新型プリンタ発表、スマホとの連携を強化 - ケータイ Watch

先頭を切った日本HPは、A4サイズの複合機「HP ENVY」シリーズ3機種と「Officejet」シリーズ1機種の、合計4機種を発表。

いずれもスマートフォンと連携して、ワイヤレスで印刷できるのが特徴というが、それは昨年モデルでもできたこと。
本年度モデルの違いは、「ENVY5640」と「Officejet 5740」が、Android 4.4にプリインストールされている「HPプリントサービスプラグイン」に対応し、プラグインに対応したアプリでは、Intentのような方法ではなく、Windowsみたいに普通に印刷メニューからの印刷ができるようになる。
この規格は、HPがAndroid開発に深くかかわり、他社に先駆けて実現した機能なので、当面、他社では利用できないはず。
また、「Officejet 5740」はNFC機能も用意され、NFC対応スマートフォンをかざすだけで印刷できる「NFCタッチtoプリント」機能が利用できるとのこと。

デザイン面では、曲面を生かしたものに変更され、高さがコンパクトになったことと、新たなインクを採用してランニングコストの低減を図ったことが違うようだ。

キヤノン、新機能「PIXUSタッチ」搭載機など「PIXUS」シリーズ新モデル ~モバイルプリンタやフラットベッドスキャナの後継も - PC Watch

キヤノンは、複合機の上位3機種をリニューアルし、「MG7530」、「MG6730」、「MG5630」の3モデルが発売になる。

Android用アプリとして、7型以上のタブレットを想定し、大画面を生かし、高機能化したブラウザベースの新アプリ「Easy-PhotoPrint+」が提供される。
スキャン機能のクラウド対応も、EvernoteとDropboxに加えOneDriveとGoogle Driveにも直接アップロードが可能になったほか、Webメールサービスへスキャンデータを添付した下書きデータを作成する“Attach to Webmail”機能や、宛先を指定してスキャンデータを直接メール送信する“Scan to Email”機能も追加された。
利用できる。
さらに、最上位モデル「MG7530」のみ、「PIXUSタッチ」という、NFCを利用した無線LANによる印刷やスキャンなど連携機能が搭載される。

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キヤノン、女性向けオリジナルカラーボディの「PIXUS Atelier」 - PC Watch

さらに、「MG7530」をベースに、女性向けオリジナルカラーのゴールドとし、女性向けにメニュー画面をカスタマイズ。
プリンタを使った雑貨を作り方を紹介するプリンタレシピサイト「Atelier Gallery」や、写真や暮らしのアイテムを印刷できるスマートフォンアプリ「PIXUS Atelier PRINT」を提供するという。

ただ、プリンタ本体の基本機能の向上はなく、デザインや細かな使い勝手などによる他社差別化に苦労している様子がうかがえる。

ブラザー、新インクと新エンジンで写真画質を高めたインクジェット新モデル ~4色インクで6色並みの画質を実現する「技ありインク」を採用 - PC Watch

ブラザーは、コンパクトサイズながらA3印刷をサポートする「NEO」シリーズや、コードレス子機が付属するFAX複合機など、インクジェット複合機「PRIVIO」の新モデル11機種を発表した。

DCP-J4220N.jpg

「NEO」シリーズは、写真の色再現領域を広げた「技ありインク」が一番の売り。ただ、そもそもブラザーの写真画質は、お世辞にも他社に勝っていたとは言えないので、ようやく他社と比較できるレベルになったというところか。

MFC-J987DN.jpg

私が興味を持っているコードレス子機付きの「BASICシリーズ」は、今回は、全機種の無線LANがIEEE 802.11b/g/nに対応し、ほぼ全機種がWi-Fi Directにも対応した点ぐらいしか変わっていない。
あとは、新たに、スマートフォン版の年賀状アプリが用意されるぐらいか。
相変わらず機種数は多いが、今年の改良点は非常にしょぼく、これなら同じクラスの旧モデルを安く買う方がお買い得感は高いと思う。
ただ、いずれにせよ、コードレス子機が使えるFAX複合機が欲しいなら、今はブラザーしか選択肢がないのが現状。
ニッチだが、この点では相変わらず、強みを持っているな。

HP、キヤノン、ブラザーの新製品発表は立て続けにあったが、エプソンだけは、遅れて今週に新製品発表があった。

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A3ノビの最上位フォト機も:エプソン、「カラリオ」プリンタ14年秋冬モデル――大画面化、印刷フローの自動化、女性向け小型プリンタ登場 (1/2) - ITmedia PC USER

エプソンは9月2日、個人向けインクジェットプリンタを10機種発表した。ただ、機種数は多いが、改良点は目覚ましいというほどでもない。

筐体サイズは変わらず、複合機の上位機種が、液晶モニタを従来の3.5型から4.3型に大画面ワイド化され、電源オンで操作パネルがいつも使用する角度に自動で開く「パネルポジション記憶機能」、PCやスマートフォン、タブレットからの印刷命令で自動的に電源をオンにして印刷する機能が付いた程度のマイナーチェンジ。

ただ、既に、印刷開始で自動的に排紙トレイが開く機能も実現できていたので、それと合わせて、印刷指示する前に、プリンタ側でなにも準備しておく必要がなく、全自動で印刷ができるのは、ネットワークプリンタとしての使い勝手で一歩リードした感じだ。

それ以外では、女性向けの新設計コンパクトプリンタ「PF-70」が登場。ただ、こちらは、コンパクトな代わりにA5サイズの用紙までしか印刷できないため、キヤノン「PIXUS Atelier」とは全くコンセプトは違う。
男の私が言う資格はないのだが、こんな中途半端な製品、売れるのかな?

SC-PX5V.jpg

エプソン、業界最高の黒濃度を誇るA3ノビプリンター - デジカメ Watch

「SC-PX5V II」は、A3ノビ対応で、顔料インクを採用した高画質なフォトプリンタ。
2011年2月に発売された「PX-5V」の後継製品で、実売価格は9万円前後と高いが、高くても、プロカメラマンやカメラマニアには、こうした製品は一定の需要があるんだろうな。

全体的な今年の傾向としては、とにかくスマホやタブレットからプリンタが使えないと売れないということで、昨今、印刷やスキャンがパソコン並みに使えるよう力を入れているし、さらにNFCを使ってスマホから簡単に印刷できるようにしたり、年賀状もスマホで作れるようアプリを用意したりと、使い勝手の改善に注力するのがトレンドになっているようだ。

コンパクト化、デザイン、クラウド対応なども地道に進化してはいるが、今年はどこの会社もマイナーチェンジばかりで、「これは新しい!」と思える新フィーチャーは、本当に無かったな。

残念だが、プリンタなんて、もうそんな世界の商品なのかもしれない。

関連記事:
キヤノンとHP・2013年秋のプリンタ新モデル:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
プラザーからプリンタ複合機「PRIVIO」18機種発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
エプソンのA3対応複合機「EP-976A3」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ


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